クラゲの飼育は淡水?海水?

クラゲの飼育は淡水?海水?

夏の終わりに海水浴に行ったら、沢山のクラゲに遭遇!

なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

 

クラゲは海の生き物というイメージを持つ人も多いですが、実は淡水の中で生きるク
ラゲもいます。

 

海水で生きるクラゲに比べれば淡水で生きるクラゲは種類も少なく、出会うことも少
ないかもしれません。

しかし、クラゲは淡水にも海水にも生息する生き物だと覚えておきましょう。

 

クラゲって海洋生物だと思ってたけど・・・

クラゲの飼育は淡水?海水?

まず、“海洋生物”とはその名の通り、海に生息する生き物の総称です。

海洋生物には魚はもちろん、昆布やワカメなどの植物も含まれます。

 

その中で、クラゲは無脊椎動物の刺胞動物というグループに分類されるのですが、刺胞動物以外にもクラゲと呼ばれる生き物がいるのです。

 

ちなみに、刺胞動物というのは毒を刺す生き物のことを指し、脳を持っていないそう
です。

ただ水流に身を任せて泳ぐだけ、そして敵に出会ったら毒針で攻撃。

 

一見シンプルな生き物に見えますが、実は立派な神経は持っていて、神経による反射によって身を守り、懸命に生きているのです。

 

クラゲの飼育は海水じゃないの?!

海の生物というイメージを持つクラゲ、飼育をするなら海水を作らなければと思うで
しょう。

もちろん、海水に生きるクラゲを飼育する時には人工海水を作るか、海から水を持ち
帰って海水を使う必要があります。

 

水族館によっては、クラゲの水槽の裏側を公開しているところもあり、研究室顔負けの設備が整っているのが見られるかもしれません。

水族館では、常に行き届いた水質管理のもと、海の中をイメージした水槽が人工的に作られているのです。

 

しかし、クラゲの種類を見れば淡水に生きるクラゲも存在するので、必ずしも海水が必要というわけではありません。

 

淡水に生きるクラゲとして有名なのが、マミズクラゲ

マミズクラゲは日本にも生息し、池や貯水槽、河川から発見されています。

 

そして、淡水に生きるクラゲは海水で飼育は不可能です。

種類によって淡水なのか、海水なのかを確認し、間違えないように気をつけなければ
なりません。

 

クラゲの飼育は淡水でも良いって本当?

クラゲの飼育は淡水?海水?

淡水に生きる種類のクラゲであれば、淡水での飼育は可能です。

さらに、先ほど紹介したマミズクラゲは珍しいものではないので、運が良ければ近く
の池で見つけられるかもしれません。

 

また、マミズクラゲはペットショップや観賞用の魚を販売するお店でも、比較的安価
で手に入るのでおすすめです。

マミズクラゲの他にも、お店でよく見るのはサカサクラゲ

 

一般的に、クラゲは泳ぐのに水流を必要とし、飼育する場合は水流ポンプを利用し
て、水流を作らなければなりません。

ですが、サカサクラゲは水流がなくても生きられるクラゲなので、飼育する手間が少
し楽になるでしょう。

 

海水を使用する場合は、クラゲに合う人工海水をつくるのも難しいですし、その後の
水質管理がもっと難しくなります。

淡水の場合は、水道水をカルキ抜きして使用できるので、水の調達に苦労しません。

 

初めてクラゲの飼育にチャレンジするのであれば、海水よりも淡水に生息するクラゲ
を選んだ方が良さそうですね。

ただ、クラゲの飼育自体が難易度の高いものですので、海水魚や淡水魚の飼育とは別
物と考えましょう。

 

クラゲは水質の変化にとても敏感な生き物ですので、飼い主が十分水質管理をしてい
るつもりでいても、死んでしまうこともあります。

餌の食べ残しを見つけたら、速やかにスポイト等を使用して取り除きましょう。

 

水槽の状況によりますが、数日に1度、急に水質が変わらないよう、気を配りながら
水換えをしてあげてください。

 

まとめ

ずばり、クラゲは海水にも淡水にも生息する生き物で、クラゲの種類によって、飼育
方法を簡単にも難しくもなります。

クラゲを飼育しようと思ったら、事前にしっかりとクラゲの種類を調べて、自分に
合ったクラゲを見つける必要があります。

 

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