犬のしつけはたたくべき?勘違いしているとヤバイです!

犬のしつけはたたくべき?勘違いしているとヤバイです!

「いい犬に育てたいから!」

「主従関係をしっかり築きたいから!」

「後からもっと厳しくしつけをしていればよかった、と後悔したくないから!」

 

このように、しつけに気合を入れているあなた。素晴らしいことだと思います。

しつけが成功するために必要なのは、統一されたルールや統一されたコマンド。

 

そして、いい子だった時にきちんと「褒めて」あげることと、悪い子だった時にはきちんと「叱る」こと。

しかし、あなたはどう「褒めて」、どう「叱り」ますか?

 

犬が言うことを聞かない!

犬がいうことを聞かない時はもちろんあります。

そんな時、カッとしてしまったり、イライラしたり、声をあげたりしてしまうことありますか?

 

犬がどうしていうことを聞かないのかをわかってあげることで問題解決できます。

 

コマンドを見直して見ましょう。

コマンドは家族みんなで統一されてますか?

 

レベルを下げてあげましょう。

以前はいっぱい褒めて認めてあげていたのに、今は当たり前になって、褒めることも忘れていませんか?

 

もう一回最初っからしつけてあげましょう。

なんらかの理由で忘れてしまったのかも知れません。

 

あるいは、そのコマンドの意味さえ犬の中で無意味になってしまったのかも知れません。

イライラして犬を叱っても、声をあげても、犬は多分なんで怒られているのかおそらく理解していません。

 

犬のしつけはたたくべき?

犬のしつけをする時に鼻つらをたたく飼い主がいます。

私は今飼っている犬をたたくことはありません。

 

悪いことをした時は、きつい声で叱り、アイコンタクトをさせ、しっかり私が怒っていることを感じさせます。

家の犬たちは、それでもう十分反省してくれます。

 

大きな体をできるだけ小さく丸めて、反省する目つきで「許して!」と目をパチパチさせます。

私は小学生の頃、親に柴犬を買ってもらいました。

 

六助という名をつけたその柴犬を「頭のいい、いい子に育てる!」と私は張り切っていました。

しつけをしている時(少なくてもしているつもりでした)、言うことを聞かない時は鼻つらを「いけない!」と叱ってスリッパなどでよく叩いたものです。

 

私は、「六助のいいリーダーになる」と思ってやっていた事ですが、今考えてみると六助にとって、私はそういう存在ではなかったと思います。

 

みっちー
「本当に悪いことしちゃったなぁ。」と後悔しています。

 

あの頃「犬を育てるしつけ」やコーチが必要だったのは、私でした。

六助は果たして幸せの一生を過ごすことができたのでしょうか。

 

後悔がいつまでたっても思い出す度に、私の心に重くのしかかります。

 

犬の性格、年齢、飼い主の性格、経験年数、状況、タイミングなどがピッタリうまく合わせられた時にあるいはたたくことはしつけを強調する上でプラスになるのかも知れません。

私は多分あの頃、六助に困惑と恐怖のみ与えていたのかも知れません。

 

後悔をしないためにも、常に最良の選択を取れるように気をつけていきましょう。

 

とはいえ、犬をたたくことで得られるメリットはあります。

もちろん、デメリットも。

 

メリット

たたくことのメリットとしてあげられるのは、以下のことです。

  1.  いうことをすぐ聞かない時には痛い目に合うということを理解させる=言われていることにもっと注意をする。
  2. 「NO!」「いけない!」というコマンドをもっと意識するようになる。

 

こうやって改めて確認すると叩くメリットは殆どありませんよね。

 

デメリット

デメリットを挙げるとしたら・・・。

  1. 飼い主が手をあげるたび、叩かれるかも、という恐怖感を抱くようになる。
  2. 撫でられるのを怖がる。
  3. 本当に微妙にタイミングが合わせられていなければ、犬はなんのために叩かれているのか困惑するようになり、
  4. 飼い主との信頼関係が崩れる =主従関係がうまく築かれない。
  5.  恐怖を感じた場合、時には自己防衛の姿勢に入り、飼い主に向かい唸ったり、牙を見せたりするようになる。
  6. 怪我をさせる恐れがある。

 

私の六助にやって失敗を、仮にもしいま飼っている超大型犬に同じ失敗を繰り返したのであればどうなっているでしょう。

 

もしかしたら六助のようにグッと我慢するのではなく、自分より小さい私に脅迫するようになったのかも知れません。

「勘違い」していると、ヤバイことになってしまうかも知れません。

 

昨日アメリカのバージニア州で22歳の女性が飼っていた犬二匹に襲われた、というニュースを読みました。

まず思わされるのがこの女性と犬との間に健康な主従関係がなかったということ。

 

犬はあくまでも動物です。

ナイーブにリスクを取っていたら後から取り返しのつかないことになるかも知れません。

 

まとめ

私自身今、しつけをする時にたたくことは一切しません。

しかし、しつけに困ったことはありません。

 

顔の表情、声の鋭さ、目つき(アイコンタクト)、そしてボディージェスチャー(腰に手を置く、頭を横に振る、指さしなど)で「大変不満だ」、ということを理解させます。

 

犬は敏感に「エネルギー」を読み取る動物です。

私が怒っているときはすぐ感じ取ります。

 

何も言わなくても私たち人間の喜怒哀楽を読み取ります。

「たたかないとしつけられない」と思っている間、もしかしたらまだ犬を飼う準備ができていないのかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です