犬が散歩で歩かないし震える!原因はなに?

犬が散歩で歩かないし震える!原因はなに?

散歩が大好きなワンちゃんが急に散歩中立ち止まってペタンと座り、いくら引っ張っても動いてくれないなんてこと時々ありますよね。

それをされてしまう場所によっては恥ずかしい思いをしたり、焦ったり、心配したり、いろいろです。

 

何が原因でこんなことをしてしまうのでしょうか?

言葉で話せない犬たちは私たちに何を訴えようとしているのでしょうか?

 

犬が散歩で歩かないし震える!

これは今は65kgの大きな犬に育った家の中央アジア犬ディクシーがまだ子犬だった時の話。

ロシアのウラン.ウデという小さな町の中をある日いつものように朝散歩に出かけました。

 

時は冬で風も強く、寒かったので、その日は公園ではなくアパートが多い近くの住宅地の中を歩くことにしました。

 

いつもは私の前をテクテク歩いていくディクシーが高層アパート(と言っても15階だけなのですけど…)の外れまで歩いた途端、中央アジア犬が得意な「お腹でペタン」姿勢をとったのです

みっちー
前足、後ろ足をデーンと伸ばし、頭まで地面にくっつけてしまうのです。

 

いくら子犬と言っても超大型犬の子犬です。

ちょっとやそっとのひっぱりでは全然身動きしてくれません。

 

背中を撫でたらしかもブルブル震えています。

近くでタバコを吸いながら立ち話しているおじさんたちに笑われて、噂話をしているおばさんたちに噂され、かなり焦り、少し恥ずかしい思いをしながら何度も促しましたが、ディクシーは全然動いてくれません。

 

あとでやっとわかったのは、体は大きくてもまだまだ子犬だったディクシーにとって、アパートとアパートの間(隙間?)がとてつもなく恐ろしく感じたのです。

 

事によると隙間から吹いてくる風さえにも違和感を感じていたのかもしれません。

あなたにも似たような経験ありますか?

 

歩かなくなったり震える原因はなに?

犬が散歩中に歩かなくなるのは老犬、成犬にもみられますが、特に幼犬期に多いようです。

考えられる理由としてあげられる理由はいくつかあります。

 

1.恐怖を感じている

震えいている場合は、進行方向に恐れを感じるもの怖いものがある可能性があります。

側溝、橋、あるいは自分より大きな犬、怖い思いをしたことがある場所など、心当たりはありませんか?

 

そういった場所だと恐怖を感じてしまい震えてしまいます。

 

2.帰りたがらない

もっと散歩に行きたい、まだ家に帰りたくないといった、「え〜もう帰るの?もっと遊びたい!」と訴えている可能性もあります。

 

3.動きたくない

上の逆や家に早く帰りたいという訴え。

先に進みたくない必ずしも老犬、あるいは不活発な犬とも限らず、自分の家を守りたいあまり、家から長い間は離れたくない、ということもあります。

みっちー
現に家にこんな子もいます。散歩より、見張り好き。

 

4.疲れ

「もう疲れた、家に帰ろう!」と訴えているのかもしれません。

散歩時間が長すぎたり、無理なルートを歩いていませんか?

 

5.甘え

「パパ&ママが行かなきゃ自分も行かない!」という甘えも考えられれば、「抱っこしてちょうだい!」と甘えていることも。

みっちー
子供がお店で駄々をこねるのと似ているかもしれませんね。

 

どう対処したらいいの?

そんな子にはどう対処すればいいのでしょうか?一つ、一つ見て行きましょう。

 

1.恐怖を克服させる

進行方向に恐れを感じるもの、怖いものがある(震えている場合)。

また、幼い頃からの社会化を目指しましょう。

 

いろいろな人や犬、動物との出会い、いろいろな環境、音、いろいろな情報にどんどん慣れさせてあげることにより、恐れをマスターさせます。

いつも家にばっかりいるワンちゃんはちょっとした見慣れない光景、聞き慣れない音などで参ってしまい散歩タイムがストレスを与えることになってしまいます。

 

「家の子はもう成犬!」という方もまだまだ大丈夫。

おやつを持参したり、大好きなおもちゃを使いながら励まして少しずつ慣らしてあげましょう。

 

注意していただきたいのは保護センターから連れてきたワンちゃん(特に成犬で迎えたワンちゃん)。

この子達はいろいろな苦しいことや怖い思いをして育つ場合が多いので、無理やり慣らすことを優先せず、何を恐れ、何を感じているのかまず飼い主がしっかり理解してあげられるよう、頑張ってください。

 

2.犬をリードする

もっと散歩に行きたい、まだ家に帰りたくないなど、犬が駄々をこねる場合は主従関係をはっきりさせる必要があります。

ただ、厳しくしすぎても良くはないので、時々、散歩タイムを長くしてあげることも忘れずに。

みっちー
いつも犬の言いなりになっていては主従関係が台無しになってしまう可能性もあります。

 

リードを引っ張るか、おもちゃ、おやつで促しながら優しくあなたがリーダーだからいうことを聞かなければいけないことを教えます。

 

3.散歩時間の調整

上の逆。家に早く帰りたい、先に進みたくないこういった場合は散歩時間の見直しが必要になります、

老犬の場合は散歩がきつくなってきている可能性もあります。

 

散歩の時間、距離、などの調整をしましょう!

 

家の犬のように早く家にかえって「家を守らなくちゃ!」というワンちゃんに関しては、臨機応変しながら気分をそらして

散歩を継続することもあれば、家に帰らせてあげることもあります。

 

震えている場合は具合が悪いことも考えられます。

様子を見て少し不安な場合は動物病院へ。

 

4. 疲れ

ハイキング、サイクリングなど、いつもより激しい運動をしたのであれば、少し休ませて、帰りましょう。無理をすると足を痛めることも。

また、先ほども書いたように、老犬の場合は散歩の時間、距離などを検討してあげる必要があるかもしれませんね。

 

5、甘え

ここでも臨機応変をしながら調整を。

犬の気持ちはわかっても、言いなりになってばかりいると、主従関係が狂ってしまいます。

 

「ほら、行くよ!」とリードを少し引っ張って、優しく促してあげましょう。

 

犬が散歩で歩かないのまとめ

犬が散歩で歩かないし震える!原因はなに?

犬は皆それぞれなので、まずあなたが親として、家族として、友達として、あなたの愛犬を理解してあげることが大切です。

日頃からのスキンシップ、コミュニケーション、社会化をすることによって、好きなこと、嫌なこと、怖いこと、感じることが理解できるようになります。

 

愛犬に要求するより、まず私たち飼い主が原因を理解することが大切ですね。

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