犬にお手の教え方はどうするの?わかりやすく解説します!

コマンド「お手!」の教え方はとても簡単!

「お手」は誰だって教えられる一番簡単なコマンドの一つです。

 

まだワンちゃんに教えていない方、成犬だって問題なしに覚えられるので、是非是非試して見てください!

 

お手をさせる必要はある?

犬の安全保証、近所迷惑防止、主従関係の成立などに欠かせないとても重要なコマンドがあります。

 

「待て」、「つけ」、「来い」などのコマンドがそうですね。

それに比べ、「お手」コマンドの重要度自体は劣ると思いますが、劣るからといって不必要なわけではありません。

 

みっちー
お手をさせるメリットを挙げてみますね!

 

お手をするメリットは?

お手をする犬は可愛いですが、それだけでなく、きちんとメリットがあります。

 

メリットその1落ち着かせる

例えば、家のハチ公はご飯の時間になると、目の色を変えて、「早く!早く!」と催促します。

ガツガツ食べられては困るし、体に悪いし、お行儀も悪いので、まずは座らせ、待たせ、そして「いただきます!」のお手をさせます。

 

「おすわり」と「待て」コマンドと合わせて「お手」もさせることによって、落ち着かせています。

 

メリットその2汚れた足を拭く

雨の日の散歩の後、家の中に入れる前に足を拭くのに「お手」ができると、とても便利。

手のひらにタオルを置いといて、タオルごと足をくるんで拭いてあげます。

 

みっちー
室内で飼っている場合は泥だらけにナラずに済みますよね。

 

メリットその3足の点検に役立つ

爪切りのチェック、足の裏のチェックなどにも大変便利!

 

犬は雪道を歩いたり、雪の中で遊んだ後には、雪が溶けて氷の小さな球になって足の裏の毛にくっつくことがあります。

取ってあげないと足を痛めてしまうことがあります。

 

もともと犬は足を触られるのをあまり好みません。

家の犬は足のマッサージしてあげるとき以外、なるべく「触らないでね」、と言ってきます。

 

「お手」を覚えさせるだけで、足を触らせることの違和感を少しでも解いてあげればそれだけいざという時のストレスも減るでしょう。

 

お手を教えるにはこうするんです!

それでは「お手」の教え方を紹介しましょう!

最初のステップ

  1. まず、おすわりをさせる。
  2. 手にご褒美(おやつ)を握り、犬にそれをよく見せる。
  3. ご褒美を握った手を、犬の足の近く(地面から5cmほど)に置く。
  4. 犬が立ってしまった場合は、きちんとまたおすわりをさせる。
  5. 犬が ご褒美を握っている手を前足で触ろうとする仕草をした途端、褒めて、手の中にあったご褒美をあげる。
  6. 何回か繰り返す。
  7. 大抵の犬はこの時点で、前足でご褒美が握られている手を掻いたり、開けようとします。その仕草をした途端に「よし!」「いい子!」と褒めてあげる=正しいことをしたと分からせる。
  8. 今度は少しでも地面からあげた足をもう一方の手「お手!」と言いながら掴む。
  9. 掴んだ途端、また褒めて、ご褒美をあげる。
  10. 何回か繰り返す。
  11. 少しづつ、お手させる手の位置をあげていく。

 

みっちー
これができるようになったら次のステップへ進んで下さい。

 

次のステップ:ご褒美をあげる

ご褒美を違う手であげるようにすることで教えます。

  1. お手をした時は、ご褒美を握った手ではなく、もう一方の手で「よし!」と褒めながらご褒美を与える。(あらかじめご褒美はすぐ手の届くところにおいておきましょう。)
  2. 何度か繰り返す。
  3. 犬が困惑するようであれば、最初のステップに戻り、忍耐強く教えてあげましょう。
  4. ご褒美を握らず、お手のコマンドを与え、手を出す。
  5. もう一方の手でご褒美を与える。

 

最終ステップ:ご褒美あげをやめる

  1. 上のステップをよくできるようになったら、ご褒美の量を少しずつ減らしていきます。
  2. 最初は一回おき、そのあとは最初と最後だけにあげてみてください。
  3. ご褒美をもらわなくても、喜んでお手をしてくれます!

 

コツ

成功確率を上げるためにもコツをお伝えしておきますね!

 

しつけは1日1回だけ行い、5−10分以上は続けない ようにしましょう。

お互い飽きてきて、あなたがイライラしたり、犬が「嫌!」、と思うトレーニングセッションになることを避けるため。

 

毎回必ず、楽しく終わらせるようにすることで、犬に嫌な思いをさせずにすみ、次のしつけを行いやすくなります。

 

最初は気が散るような環境でしつけはしない事も大切です。

子供がいっぱい遊んでいる近くや他の犬が近くで走り回っていれば、集中させることが困難になってきます。

 

ご褒美にあまり関心がない犬はあらかじめ、お腹が空いているときに訓練してみる。

 

お手の教え方のまとめ

私は犬に色々なコマンドを教えるのが大好きです。必要で教えるコマンドはもちろん、ただ楽しいからと教えます。

またこれは単なる思い込みかもしれませんが、色々なコマンド、しつけを教えれば教えるほど、犬と飼い主との間のコミュニケーションが充実するような気がします。

 

犬がもっと信頼して、頼りにしてくれるとでもいいましょうか。

犬が人間の言葉を覚えるんです、すごいですよね。

 

あなたも是非、チャレンジしてみてください。

きっと教えてよかった、と思う日がきます。

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